コウノトリがやって来た!
夕暮時はカエルの合唱が賑やかな今日この頃。植えたばかりの水田は青い空と白い雲を写し出し、忙しく往来した軽トラは暫く休憩といったところ
昔はあまり見かけなかった白鷺が、獲物を狙って舞い降りている光景は近頃は珍しく無い。誰として追い払うわけでもなく人間様と共存してる。
雲南市ではコウノトリが誤って撃たれたそうだけど、ここでは平和な時間がゆっくり流れてるんだよね。コウノトリは日本に於いては一度絶滅したというとてもお目にかかれない貴重な野鳥。
そのコウノトリ、最近この辺りに姿を見せているそうなんだ。我が家の田んぼにも餌を求めてウロついていたらしい。
それは残念そんなに珍しい奴ならその姿を見てやりたいもの。 と思ってたら今朝遂に見つけたのさ。
長い首、白い胴体に羽先が黒く、足は鮮やかな紅い美脚だ。何しろサギより身体がデカイから
これは何とか写真に収めたいとスマホで撮るものの遠過ぎて米粒状態じゃないか!
近寄れば逃げてしまいそうだし…
一度家に帰り望遠レンズで撮影を試みたけど、少しずつ遠ざかって行くんだよね。嫌われてんのかな。
それでも数枚そのかっこいい姿を収めさせて頂きました。この地域に沢山の赤ん坊を連れて来てくれたらいいのにな。
ドローンで空撮作戦?
矢上の魅力を全国に発信しようと思い
いろいろ試行錯誤するものの
「特別変わったものは無いよね」って言う結論に辿り着いちゃう
凡人はいくら考えても無駄と心得れば
発信しているうちに魅力に気付くかもと思い
写真でも撮ってみるかと思っているのです
先ずは雲海でしょう!
勇んで展望台へ向かったものの今日は殊の外暖かく
くっきり視界で目的達せられず…
おや?先客がいます
写真は撮っていませんがリモコン操作をしています
おおっと!あれは近ごろ話題のドローンじゃないか!
朝も早ようからドローン飛ばして何事かいな?
声を掛けてみると今朝岩国から車飛ばして来たそうです
雲海の観れる場所を探して口コミでここに辿り着いたと…
残念ながら雲海は撮れなかったですけどね
それにしても遠くからでも目的があれば脚を伸ばすもんですね
ここで閃きましたね〜
雲海が明日は観れるかも情報を流せば便利かも?
そうすれば空振りはグッと減るはずだよね
替わりに矢上上空の動画をちょっと撮ってもらうってのが狙いです
早速連絡先を交換しました
前からそんな映像が欲しかったんだ
きっと5年後には珍しくもないだろうけど、
今しか撮れない映像だから欲しいよね
案外地元の人は矢上の魅力に気付いていなくて
町外からは魅力に溢れてたりするかもですね
矢上にこんな場所があったとは…
小学生の頃はあまりに険しくて行けなかったんだけど
今は随分開けたんで容易に行けます
向こう側に見えるのが霧の湯ですので大体の位置関係がわかるでしょ?
案外地元の人でも知らなかったりする場所です
こんな池にボートでも浮かべてのんびり出来たら最高ですね
この日は曇り空だったんだけど、快晴の日はさぞかしきれいでしょうねぇ
矢上やまんばの里マップ完成!
矢上やまんばの里マップが完成しました。 かわいい「やまんばさん」も洞窟前から手を振ってます!
やまんばの里マップ ← こちらをクリックしてご覧ください(PDF)
原山登山募集中!
矢上地区民の皆様へ「やまんばの里づくり大作戦」からご案内
原山登山を下記のとおり行います!
原山のテッペンに立って、矢上を改めて見ては、いかがでしょうか???
やまんば洞窟 みんなで登れば怖くない!
ストレス解消、挑戦してみませんか。
日 時 : 平成28年6月11日(土曜日)
集合場所 : 香木の森駐車場(公衆便所前駐車場)
集合時間 : 午前9時
そ の 他 : 詳細は下記チラシをご覧ください。
原山登山募集チラシ ← ここをクリックしてご覧ください(PDF)
はらやま登山募集中!
寒い冬が終わり、やっと暖かい春がやってきました。
新緑を見ながら、はらやま登山をしてみませんか!
ただいま「はらやま登山」募集中です!
日 時 : 平成28年4月24日 日曜日 集合9時
集合場所 : 香木の森駐車場(バラ公園・トイレ横広場)
原山登山チラシ ← 詳細はこちらをクリックしてご覧ください(PDF)
「こめじるし」でちょいとひと休み
町内ぶらっとしてみると
知らない場所って結構ある
いつもと違う探検を やってみるのも面白い
いこいの村しまねのある高水地区
そこから上田所方面へ下って行くと
最近オープンしたばかりの古民家カフェ
手作り感満載の店の造り
新しいものこそトレンディーってのを根本から覆す
この町の風景に溶け込んでいるカフェですねぇ
高木の広葉樹は丸裸となり、足元には色とりどりの分厚い枯葉絨毯
雪深いこの地区でも今年は殆ど積雪がないけれど
所々残る雪と近くを流れる川のせせらぎは
普段のせわしい時間の流れを
忘れさせてくれますね
壁の大部分をくりぬいて作られた大きな窓のおかげで
ここは外も同然の270度パノラマ状態
ガラスに映る照明器具は真黒な小屋丸太に固定され
そのアンバランス感もホッとする
ドライブや帰省の途中に
友達や家族との休憩に利用されては如何でしょう?
詳しい店情報はこちら
原田泰治の世界を垣間見る
本物に出会えるのは都会ばかりじゃない
田舎にいても足さえ運べばいいのです
12月20日最終日に「原田泰治の世界展」に行って参りました
実は今回初めて知ったんですけどね
こんな絵を描く人がいるんですね
人は多くなかったのでゆっくりと時間をかけて、心ゆくまで堪能しました
田舎の景色も捨てたもんじゃない
矢上地区はここもあそこも絵になる風景だらけだね
そんな目で見てみるとキャンバスを彩る矢上の風景は
都会の人たちの目を引く素晴らしき世界じゃないですか
野いちごジャムの素
子供の頃にはたくさん食べられなかった野イチゴ
今や取り放題ですね
誰も取らないからなのか、かなりの広範囲に広がっています
これでジャムでも作れるのかな
Iターンでやって来た人は
「これ食べれるの?」だって
食べた感想は「甘酸っぱくて美味しい」だそうです
小学生の頃はよく食べてたね
茎には刺があるので取るのが大変だったよ
昔から蛇イチゴはたくさんあったよねぇ…
どこかで見た景色
間違いなく見慣れた景色なんだけど
どこかが違うのは向きのせい
毎日見ている景色も角度が変わると
それは新鮮に見えるものです
こんな角度から町を見るのも面白い
小掛谷の風景
かつて矢上には保育園が下(高校のすぐ横〈現在は公園?〉)と
上(鹿子原に入る四差路付近)の二か所あったんだけど
僕は人数も設備も小規模な上の保育園に通ってた
園児の頃の記憶なんで鮮明じゃないけど
確かに行った事がある場所
複数の地蔵が建つ小掛谷の峠、原山口付近に
45年ぶりに行ってみたんだ
殆ど変ってないのに驚いた
矢上の風景は
基本的に変わってないんかね
日頃ゆっくり景色を眺める事が無いので
たまには町をぶらっとしてみるのもいいかも
台風去って収穫間近
盆が過ぎると寝苦しい夜が嘘のように涼しくなります
網戸で風を入れながら寝たりすると風邪ひいちゃいそうです
稲穂たちはもうすっかりこうべを垂れ
収穫の日まであとわずかです
今の時代コンバインで一気に刈り取りと脱穀をし、
乾燥機で一夜を明かせばもう出荷ですけど…
私の子供の頃は違ってましたね
刈るのは当然「鎌」です
刈ったら束ねて腰に付けた藁で括ります
ベテランはこの動作を一瞬でこなすんですね
我々では到底できません
その一束一束を「ハデ」に掛けて天日乾燥させるんですが、
なんせ一日がかりの稲刈りの束は数千はあったでしょう
それをひとつづつ掛けていくのですから
当然夜中まで続くんですよね
辺りは真っ暗なので家から電気を引いて、裸電球の
灯りを頼りに家族総出でやったもんです
見たいテレビ番組も見れず文句言いながら
やっていたんでしょうね
最近は「はで干し」は見れなくなりましたね
昔の人はあんな気の遠くなるような作業をよくやっていたものです
全く頭が下がる思いです
届かないホームラン
小学生の頃はソフトボールが盛んだったよね
校庭でもやるけど
特別な試合は神社で行われてた
5年生対6年生みたいな感じで…
勿論諏訪神社の境内でね
キチンとしたダイヤモンドは無く
ベースだってありゃしない
セカンドベースはバチあたりな
千年杉の根っこだったんだから
外野手は2人だけ
ライトは池にボールが落ちないように
頑張ったんだ
ホームベースの後ろには
味方チームの仲間達が
自分の打順を待っている
石階段のひな壇に並んでさ
あれだけ何度も試合をしてたのに
ガラスが割れた事は
一度も無かったね
諏訪神社は小学生の遊び場であり
高校生のデートスポットだったりもして
大人のまつりごとよりむしろ
子供達の集いの場だったような
それにしても
ソフトボールでも愛の告白♥️ も
一度だってホームランは無かったね
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