島根県邑智郡邑南町矢上に位置する「原山」と「原山登山道」についてご紹介いたします。

地元の矢上小学校や矢上高等学校の校歌には、「原山（はらやま）」が昔から矢上地域の方々に愛されており、山姥（やまんば）にまつわる様々な民話が伝承されています。通常、山姥には恐ろしいイメージが付きまといますが、矢上の山姥は心の優しい存在として描かれています。山姥の住まいとされる「やまんば洞窟」も原山登山道に位置し、地域の民話に登場する見どころポイントの一つです。

当HPは、「矢上地区戦略事業協議会（通称：矢上のちくせん）」によって運営されています。この協議会では、地元の矢上小学6年生が行う原山登山に合わせて、年に一回程度、原山登山道の整備を行っています。

当HPの目的は、矢上地区の魅力を広くPRすることです。将来的には、矢上地区で催されるフリーマーケットや登山道に関する情報などを積極的に発信していく予定ですので、ぜひご覧ください。さらに、Instagramでも情報発信を行っていますので、そちらもぜひフォローしてください。

やまんばの里Instagram

※矢上公民館の公民館だよりを当HPでご紹介しておりましたが、現在は邑南町HPにおいて邑南町全公民館の公民館だよりが掲載されています。ご覧になりたい方はそちらをご参照ください。

邑南町HP公民館だより